鶴 岡 公 園
鶴岡公園は、庄内藩主14万石の酒井公が250年に渡り治めてきた旧鶴ヶ岡城の本丸、二の丸を中心に作られております。
明治9年に城が取り壊され、其の後に荘内神社が建てられました。
敷地内の堀や木々が其の名残をとどており、市の中心部に位置するこの公園内には四季に応じ色々な花が咲き競いますが、ことに春の桜は「日本の桜百選」に選ばれそれは見事です。
鶴岡出身(鶴岡市大字高坂)の直木賞作家藤沢周平の「海坂藩」の舞台になっているこの付近には、数多くの史跡や文化財が残っている。

この公園内には荘内神社、護国神社、大寶館(たいほうかん=鶴岡の人物資料館)などがある。
1. 大 寶 館
この建物は大正4年(1915)擬洋風建築として、大正天皇即位を記念し建てられた建物です。
この大寶館の名の由来は中国の古典「易経」から取られたといいます。以前は図書館になどに使われていたが、昭和56年に市の有形文化財になり、保存修理を行い昭和63年から「郷土人物資料館」として鶴岡出身、ゆかりの人物等の展示館として発足した。
明治の文豪高山樗牛、昭和中期を代表する横光利一、現在時代小説の第一人者藤沢周平等は常設展示となっている。
館内一階入って右側に高山樗牛の生家の一部が移され、樗牛の掛け軸が展示され明治の頃の家を垣間見る事が出来る。
また他に田沢稲船石原莞爾土屋竹雨松 森 胤 保等他の展示が常設ではないがされている。
大  寶  館 高 山 樗 牛 横 光 利 一 藤 沢 周 平
樗牛の生家の樗牛の軸 横 光 利 一の著作本 東条英機と仲が悪かった石原莞爾
 田 沢 稲 船 土 屋 竹 雨 土屋竹雨の著作 松 森 胤 保 著作 両羽博物図譜
期   間 通年  休館日 毎週月曜日、12月29日〜1月3日
開館時間 9:00〜16:30    休館日 毎週月曜日
入 館 料 無   料
所 在 地 鶴岡市馬場町
電   話 0235-24-3266
2. 荘 内 神 社 宝 物 殿
荘内神社は明治10年旧鶴ヶ岡城本丸跡にあります。。 

明治維新の後、明治政府の廃城令で全国の城と同様に鶴ヶ岡城も取り壊されてしまいました。其の時、酒井家を偲ぶ人たちに集まり神社が作られました。この神社の祭神は酒井家初代忠次公、二代家次公、三代忠勝公、九代忠徳(ただあり)公の4柱となっています。

この神社の宝物殿には荘内藩酒井家のゆかりの品々が多く収められており、其の時々に応じて貴重な品々が展示されています。
期   間 休館日なし
開館時間 午前9時〜午後4時30分
拝 観 料 大人300円 学生200円 小人100円
所 在 地 鶴岡市馬場町4-1  荘内神社
電  話 0235(22)8100